2006年11月16日
964タルガのドアパネル貼り替え
■セイゾウさんから資料提供して頂きました。 964タルガになります。
ドアパネルの表皮の貼り替えを行います。
まずはドアパネルをドアから外します。964の場合はパワーウインドウ部分の配線はコネクタのカプラを外すのみのようです。930系ではギボシ端子を1つずつ外すようになります。
片面アクリルペイント合板を使用します。
厚さは2.5mm品です。
裏面には防水の為にアクリル塗料を塗りました。
5mmのスポンジゴムを表面に貼ります。
30cmX30cmのサイズで1枚190円でした。
片側5枚のスポンジで全体を貼る事が出来ます。
合成の革仕様にしました。色は赤です。
90cmX100cmで1500円でした。
左右には純正のビーディングのような部品を再生しています。
パワーウインドウのスイッチ部分は、貼り付けたスポンジを5mm程度切り取っています。(金具の部品が付くからです)
裏面です。
革を貼り付けの簡単なポイントです。
家庭用のホッチキスを使って貼り付けます。
ホッチキスの長さは金バサミで切って調整をします。
ボンドもホッチキスの部分だけです。
各パーツを元に戻します。
これでパネルの完成です。
プリント合板2.5mm
スポンジゴム5mm
これがベストな厚みだと思います。
取り付け後の写真です。
黒と赤のコンビネーションで仕上げました。
室内からの写真です。
※※※個人的な感想※※※
黒ボディに赤のパネルが映えてカッコ良いですね。
パネルを張り替えたいと言うお話だったのでてっきりRS風にするのだと勘違いをしていましたが、純正のままの張替えですね。
それなのに表面貼り替えだけではなくパネルから作っているのはすごいです。
見習って自分もパネル加工をして見たいですね。
RS風がカッコ良いなと思っていますが、ホームセンターで売っている物で作る予定なので完全オリジナルの形になっちゃうのかな!?
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