2007年8月31日
カレラ3.2の8月のトラブル集
■itoさんから資料提供して頂きました。
8月に起こったトラブル集です。
まずはエバポレーターの交換です。
不良ドロンカップエバポ
蛍光リーク剤を用いてもれているのがエバポここだけと断定。ガス詰めても1週間ぐらいで抜けた。
緑色に見える所が漏れ個所。
KSから取り寄せたKUHEL製サーペンタインエバポ
使用ガスHFC134x3本
ガス抜けもなくなりすごく冷えるようになった。
現状のシステムでも十分冷却能力があります。
蛍光剤を用いて漏れ個所を特定することが重要です。
今度はオイルプレッシャーランプ圧力スイッチの交換です。
オイルプレッシャランプ圧力SWオイル漏れ
エンジンからオイルがエギゾーストに垂れ白煙が出てえらいことになった。
信号待ちで隣の車に「おいおい」ってかんじでにらまれ車に消火器を積んでしばらく走る。
茶色の樹脂部からオイルがあふれています。
手元にあったレガシー用圧力スイッチに交換
デンソー製
ねじがPT,PFの違いがあるがシール材を塗布して取り付け完了。
同じ水平対抗仲間だから良しとします。
1ヶ月ぐらいたつけど異常なし。
オイルクーラーファンの修理です。
フロントオイルクーラファン軸空回り発見。
これでは冷えない。
軸にロールピンが貫通してT字型になって軸とファンを固定している構造だがピンが折損でなくなって空回りしていた。
気温が暑いときオイル温度計2目盛りまで上昇していたがこれが直ったら1目盛り前後で収まるようになった。
クーラの効果はありますね。
※※※個人的な感想※※※
itoさん色々とがんばっていますねぇ・・
少しは見習わないと・・最近メンテサボり中です。どうしても仕事忙しくなると休日はゴロゴロとしてしまいます。
今回のお話でオイルクーラーにファンを付けると非常に効果が有る事が分かりました。
今までオイルクーラー2機付けを保留していましたが、そろそろ付ける作業してみようかな・・・
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