2017年5月14日
アルファ147のリップスポイラーの取り付け
作業レベル★☆☆☆☆
ネットでCobaltと言うメーカーのリップスポイラーを見つけまして、これを取り付けようと思います。
カーボン製の物もありましたが、無塗装のFRP製の物にしました。
19000円で、受注生産とのことで3ヶ月待ちでした。
まずはジャッキアップです。
この車は本当にジャッキアップがやりにくく面倒です。
フロアジャッキを使うとウマがかけれないので、油圧シザースジャッキを用意して、純正ジャッキを掛けるポイントで上げて、ジャッキポイントにウマを当てます。
リップの取り付けは裏から両面テープでも可能ですが、しっかり取り付けを行うためにバンパーを外します。
まずはボンネット下のネジを外します。
下側もネジがずらっと並んでいるので全て外します。
インナーフェンダーと、その裏にも複数のネジが有ったので取り外します。
でもタイヤが邪魔なので結局両側とも外しました。
これは左フェンダー側をエンジンルーム側から見たところですが、赤丸部の2箇所のネジが奥まっていたので外すのが苦労しました。
左側はまだエンジンルームから見えますが、右側は全く見えないので更に手探り状態です。
外すとこんな感じです。
2箇所の長穴箇所が面倒なネジ留め箇所です。
バンパーを外すとヘッドライトウォッシャーのパイプと、フォグ関係のコネクタがあるので外しておきます。
1時間程度で外すことが出来ました。
こっちが取り外したバンパーです。
リップの上に乗せて位置合わせをしてみました。
付属品ではカシメて止めてしまう仕様でしたが、取り外し可能なようにナッターを使いM4ネジで固定が出来るようにしました。
バンパー内側はこんな感じです。
リップスポイラーは、無塗装品のFRP製の物を購入しました。
ですので釣り上げて塗装をします。
使った塗料は2液のエアーウレタンのブラックです。
厚塗りが出来るので綺麗な塗装ができます。
バンパー外したついで作業です。
アストロプロダクツで売っていたリアルカーボンシートを使ってメッキ部に貼り付けてみました。
ドライヤーで熱しながら伸ばして張り込んだのですが、どうでしょうか?
かなり伸びるシートですが、3〜4回やり直しての仕上がりです。
裏はそのまま残っている状態です。
こっちまで綺麗に1枚で仕上げるのは不可能でした・・
仕上がりはこんな感じです。
純正カラーが、メタリックブラックなので、艶有りブラックのリップが少々違和感あります。
また後日純正カラーに塗り直したいですね。
グリルのカーボン調にしたのは正解ですね。
メッキグリルが個人的には違和感が有ったので、落ち着いた感じになった印象になりました。
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