メーター照明LEDの紹介です。
メーター照明用の交換用LEDランプです。
ポルシェメーター専用に基板製作をしました。
無加工での交換ができます。
弾丸タイプの高輝度LEDを6個使用し、メーター内部で広範囲に拡散し、全体を照らしてくれます。
一般的に市販されております3チップSMDタイプより明るく点灯致します。
■仕様
白色と電球色から選ぶことが出来ます。
左側が電球色になり、右側が白色になります。
(モニターにより、見え方が異なりますのでご注意ください。現物優先となります。)
メーター内の照明用電球の使用数は下記となります。
ガソリンメーター 1箇所
オイルメーター 1箇所
タコメーター 2箇所
スピードメーター 2箇所
時計 1箇所
合計8箇所使用しております。
その他タコメーター内ハイビームインジゲーターとスピードメーター内ヘッドライトインジゲーターも各1箇所使用しており、交換可能です。
全て交換で10個となります。
■取り付け方法
※電気系の作業になるため、必ずバッテリーのマイナス端子を外してから行ってください。
1:
メーターを取り外します。
固定はゴムブッシュのみなので、引っぱると外せます。硬い場合はフロントトランク側から押して外すことが出来ます。
(トランク側のカーペットを外すとメーターが目視出来ます)
固着している場合はシリコンスプレーなどで軽く吹き付けてください。
2:
メーターにはこのように電球が刺さっております。
これを抜くだけですが、配線を持って引っ張ると段線の危険があります。ラジオペンチやニッパー等を使って根元の金属部分を持って抜いてください。
この金属部分もアルミ製ですので、力の入れすぎで潰さないように注意してください。
3:
ソケットを抜いたあとは電球と交換するのみです。
交換後は2の項目のようにソケットを差し込んで元に戻せば完了です。
最後にバッテリーのマイナス端子を元に戻して点灯確認をお願いいたします。
※メーター内にソケットを差し込む前に点灯検査をしても点灯しません。ソケット自体がアース端子となっているためです。
ステアリングコラムカバーの取外し方
コラムカバーが邪魔でタコメーターの取り外しが出来ない場合があります。
その場合は、下記の手順でコラムカバーを外してください。ステアリングの取り外しまで出来れば非常に簡単に外す事が出来ます。
A:
まずはステアリングを外します。
純正の場合はホーンパッドを引っぱって外し、中に有るナットを緩めることで外すことが出来ます。
(写真はクイックリリーススペーサー装着の画像の為、実際の物とは異なります)
B:
コラムカバーを外すにはまず、左右にある合わせ目のビスを外します。
C:
正面から見て左下と右下の赤丸部分のビスを外すことで下カバーが外す事が出来ます。
上カバーを外すには、右上と左上の赤丸のビスを外しホーンの接点を外します。
D:
すると中に下カバー同様に2コのビスがあるので、これを外すことで上カバーを外すことが出来ます。
以上でカバーを外す事が出来ます。
ここまで作業しますとタコメーターを外せますので、その後は電球を交換し、ハンドルを逆の手順で取り付けてください。
あとはバッテリーを戻して全てのLEDが点くようなら作業完了です。
電球の取り付けミスは点灯しないだけですが、ハンドルの取り付けミスは大事故に繋がります。
取り付けには非常に注意して慎重に作業をお願いします。